インナーセラピー
心理療法を長年やってきて、鼎(かなえ)に刻み込んでよい銘文にシンプル(単純)をあげたいと考えています。心の中があまりにもブラックボックスであったために、憶測の学問が先行してしまって、もはや凡人には理解し習得することは不可能になっています。医学が目覚しい進歩を遂げているのは、体の学問が極超簡単原理になっているからでしょう。それに比べて精神の学問は、妄想の中をさまよっているようです。
私は20年間かけてMRAを使い続け、インナーセラピーをまとめてきました。情報の取り出し方は、「手のひらセンサー」を使います。そのとき、ほとんどは右手の手のひらで検査をします。右手と言うのは、脳の中で言うと左脳の情報を取り出しているのです。しかし、中にはこの左脳の情報がまったく取り出せない方がいます。そんな時は、プローブを反対の手に持ち替えてもらって、左手で検査をすると情報が取り出せるようになります。このような人は左脳と右脳のつながりが分離していて、左脳はデタラメな情報を出しているので、右脳で正確な情報を取り出す必要があるのです。
また、中には左右脳と前頭葉が分離してしまっている方もいます。判断し決断する前頭葉が異常シグナルを出しているのです。このような時は、「つかむ」と「編む」と「神通力」の波動グッツを持ってもらうと、前頭葉と左右脳が連絡を取り始めて、手のひらセンサーで前頭葉の情報を取り出すことが出来ます。
これまでその人が訴える内容と、MRAの手のひらセンサーが出す内容とを一致させながら、膨大な情報を研究してきました。
シンプル(簡単)−極超簡単原理でまとめたインナーセラピーを紹介しましょう。
<自然体になるためのプログラム>
A 関わってはいけない人と関わりすぎて、軸がぶれてしまった場合
B 魂の声と意識の声がまったく違ってしまっている場合
C 過課題になってしまっている人の場合
<自然体になった後のプログラム>
D 第四の宇宙に遷移する指針を使う場合